中国の日常生活を学ぼう!「言葉」その2
あいさつのときは「弥好」と習ったけれども、中国ではあまり使ったことがない、という話をよく耳にします。
中国人と顔見知りの関係になると、会ったときに「祢好」ではなく、「祢吃飯了鳴(ni3chilfan41ema)?」"ご飯は食べましたか?"と聞かれたりします。
これが午後2時~3時頃の話だと、"昼ごはんは済ませたし、夕食をとるには早すぎるけど、どう答えたらよいものか・・と一瞬悩んでしまうかもしれません。
けれど、心配は無用のようです。
相手は、"食事が済んでいないなら一緒に食べよう"という食事の勧誘の意味で言ったのではなく、ただのあいさつで言うそうです。
このように、「祢吃飯了鳴?」は、食事時間の前後に知り合いと出会ったときに使われる「こんにちは」あるいは「こんばんは」にあたる軽いあいさつのことばです。
また、時には「ちょっとお話しましょう」「お話する時間ありますか?」を意味することばとしても使われます。
中国の習慣では、そのときのシチュエーションに応じて、あいさつも変わってきます。
たとえば、顔見知りの人に路上などで会った時、「ご飯食べた?」「最近忙しいの?」「どこに行くの?」など、会った相手に関して、そのとき思ったことそのものがあいさつとなるそうです。